色々と。

2004年5月24日 ?い嫉。

以下、結構長いです。
その上反吐が出るくらい気分の悪い話です。

基本的に見ない方がいいです。
なら書くな阿呆、と思われた方、その通りです。

他人の意思に飲まれない方、
強い「個」を持つ方、
クズはクズと認識できる方以外は見ない方がいいです。

また、
優しい方、
能の無い者に同情してしまう方、
感化されやすい方、
莫迦を見るのが嫌いな方は見ない方がいいです。

***

日記巡りしてて、とある人物のHPへたどり着いた。
嗚呼、この人好きだなぁ。
その考え方、それを外界に発する為の能力、その方向性。

***

最近ふと気がついた。

自分、根が非常にヘンなヤツなんですが、その原因をここ5年ほどずっと考えていた。

自分の性格ってのは遺伝的な面も勿論あるけど、それ以上に育ってきた環境によって受けた影響が大きい。
だからその影響を与えた因子をずっと探していたんだけど、

やっと気がついた。

遠い遠い昔、自分に自己暗示をかけたんだった。

その時は自己暗示と思ってなかったんだろうけど、長い間それを続けた自分はいつの間にかその暗示が刷り込まれ、あたかも元からそうであったように振舞うようになったんだ、と。
それが今の「自分」を作る原因になったんだなぁ、と。

その、自分にかけた暗示、それは

「自分は機械だ」

最初はとても幼い事だった。
テレビで見た機械の動きを真似て、機械の様な偏屈を考えるようになって、

そして何時か、機械のように考えるようにして、

長い年月の末、自分の脳は本当に機械の様なプロセスを置いて考えるようになった。

しかし、その機械の脳味噌に入ってくるのは自分と言う貧弱な入力装置しか持たなくて、その貧弱な思考を作り出していったんだなぁ、と。

***

貧弱さの証明として一つ。
私は他人と言葉で同調を取るのが非常に苦手だ。

私にTC内で1onしてみれば判ります。
最初に貴方が言って来た内容と同じような、又はありきたりな返答しか帰ってこないでしょう。
何度か話していると顔文字も似たようなのを使ってくるでしょう。

私が自分に仕掛けた「他人との接触」は、相手を真似ること、だからです。
人間は自分にある程度似た個体に好感を持つ習性がありますから。
(もちろん例外は多数ありますが)
自分と似ても似つかぬ、全く違う考えの人を受け入れるのは案外面倒な事なので、自分と似た考えのモノを周囲に置いた方がラク、という事でしょか。

まぁ、そんなこったで私はアナタの真似しかしていません。
しかも性能は非常に悪いです。
会話からの発展性、関連性を見出すのが死ぬほど苦手です。
多分、この辺の性能なら最近の人工知能君のほうが有能だと思います。

2〜3言なら普通に話せますがそれ以上は”面白くないヤツ”に成り下がって終わりです。
コレと会話しようと思わない方がいいです。
会話できないんです。
ヒトと会話するにはまだライブラリの内容がなさすぎるんです。

一見、「俺」に見えるのは他人の集合体でしかありません。

気分の悪い話しました。すみません。

***

もののついでに書いておこう。
ここまで気分良く読んでくれる人も居ないと思うので。

TC内とリアルの自分はかなり異なります。
別人と言っても信じられるでしょう。

それは、TCなどのネット上なら会話と会話の間に結構な時間が持てます。(キー入力等等の時間)
その間に人の言動を文字として理解し、解釈し、それに対する返答が呼び出せるからです。
が、リアルでは会話とはテンポが命。
誰も話しかけてから5秒ほどして答えが返ってくるような輩と会話したいとは思わないでしょう。
だから瞬間的に答えを返す訳ですが、思考時間が短すぎてマトモな返答ができません。
そこで出て来るのが、「曖昧な答え」なので。

ハッキリいってとても面白くありません。
しかも、それは「会話」的なモノでなく「返答」なので、建設的な会話なんぞまったく成り立ちません。
とってーもつまらないと思います。

要はアレ。愛想振りまいてるダケの男ってこった。

***

いやぁ、書いた書いた。
嫌われる準備はバッチリですネ!
元からだって?(ー` )HEHEHE






謝罪。

TCで好きになった多数の人々、御免なさい。
貴方たちの人間性、考え方、生き方などがとても好きなんです。
貴方たちはとても強い「個」を持っていてそれが欲しかったんです。
例えそれが見せかけだけだったとしても、私にはそれが「個」に見えたから、それが羨ましかったんです。

なんて俺は愚かな生き物になってしまったんだろう。
なんで俺はあんな馬鹿げた暗示をかけたんだろう。
なんでそんな物の為に「自分」を捨ててしまったんだろう。
嗚呼、なんて愚かだ

命より大切なモノを捨ててしまうなんて。

その愚かさに気がついてしまうこの脳が憎い。
一生、「自分」が無いことに気がつかなければ、
もっと楽だったろうに。

嗚呼、愚かだ。

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